@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00001044, author = {林, 昭志}, journal = {児童文化研究所所報}, month = {Mar}, note = {application, 本研究では、まず保育所保育指針がどのように食育を捉えているのかを、保育指針とその解説書をもとにして論じた。その結果、保育指針では、食が心身の生涯発達に及ぼす影響や、日本人の食文化の継承と発展、という食育基本法の基本的な精神が明確でないこと、また現在の家庭や社会における子どもの食の問題についての危機意識が薄いことなどが指摘された。次に、第2次食育推進基本計画について述べ、保育所における食育のあり方を論じた。さらに、アンケート調査を行い、子どもの年齢が上がったにもかかわらず、食育に関する意識や実態に対して、ほぼ前回と同様の結果を得た。たとえば、子育て家庭において、食事を家族そろって食べることの重要性が認識されていた。}, pages = {55--65}, title = {食育と心理の関連を考える試み(その5) : 保育所保育指針と食育}, volume = {34}, year = {2012} }