@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00001292, author = {浜野, 兼一}, journal = {上田女子短期大学幼児教育学科保育者養成年報 2006, Annual report of training nursery teachers of Ueda Women's Junior College Infant Education Department}, month = {Mar}, note = {application, 近年、我が国においては、核家族の増加や少子化の進行が家族という集団の縮小化を招いている。こうした現状は我が国の家族システムの機能や構造を大きく変えるとともに、家庭の教育機能の低下を招いている。このような子どもの置かれた状況から問題解決の方策を考えてみると、家庭、地域、教育機関の連携・協力が必要となる。こうした点を踏まえて、本稿では、園生活における行事と指導の在り方を取り上げ考察することとした。この理由は、幼児教育の場で行われる行事が家庭生活との関わりにおいても重要な意味を持っていると考えるからである。一方、幼稚園と家庭との緊密な連携という点に目を向けると、保育者養成教育を受ける学生も幼稚園での行事について深い理解をする必要があるといえよう。以上を踏まえて、本稿では、基本的生活習慣や社会性涵養の基礎をつかさどる幼児教育に焦点をあて、「『幼稚園教育要領』の史的展開からみた行事の位置づけと指導の視点」「小学校教育との接続を踏まえた行事における指導の在り方」について考察した。}, pages = {36--43}, title = {園生活における行事と指導の在り方に関する-考察 : 『幼稚園教育要領』の変遷を通して}, volume = {4}, year = {2008} }