@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00001294, author = {山口, 美和}, journal = {上田女子短期大学幼児教育学科保育者養成年報 2006, Annual report of training nursery teachers of Ueda Women's Junior College Infant Education Department}, month = {Mar}, note = {application, 本稿では、幼児同士および幼児と保育者とのやりとりに含まれる幼児にとっての重要な「経験」を、パースペクティヴ性の獲得という視点から読み解くことを試みた。事例に示されるように、3歳児と5歳児における認識特性の違いは、幼児の他者認識の仕方のみならず世界認識や時間認識の仕方とも密接な関係を有しており、3歳以降の幼児におけるパースペクティヴ性の獲得は総合的な発達として捉える必要がある。保育者は、幼児の認識の特性から幼児にとっての「経験」の意味を捉え返し、個別的な「経験」を幼児にとって重要な学びへと高めるため、幼児の関心が向かう先へ援助を差し伸べることが求められる。}, pages = {55--63}, title = {幼児の「経験」と保育内容 : 幼児のパースペクティヴ性の獲得を中心に}, volume = {4}, year = {2008} }