@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00001844, author = {小川, 史}, journal = {紀要}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 今日ほど道徳教育の必要性が痛感される時代はないが、まず求められているのは、教育の文脈で道徳への問い、すなわち普遍性への問いがどのように立てられ、また、一旦立てられたその問いがどのように機能してゆくのかをダイナミックに見る視点であろう。この視点を欠くと、普遍性は容易に形式的なものになってしまう。本稿ではアドルノの道徳哲学を中心に、そこで「普遍性」がどのような位相で議論されているのかを教育学的な視点で追うものである。}, pages = {1--11}, title = {アドルノの道徳哲学における「普遍性」の位相 : J・バトラーのアドルノ解釈を手がかりとして}, volume = {33}, year = {2010} }