@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00001988, author = {吉澤, 俊}, journal = {紀要}, month = {Jan}, note = {application, マチエール(matière)は、現代の絵画において重要な位置を占めながら、印刷物・タブレット等による「イメージ」を中心とした「鑑賞」では、結果的に排除されることも多い。本論では、マチエールの中でも、絵画平面と空間とのまさに「境界」にあたり制作の最終的な到達点となる「表層」に焦点を当て、「被膜層」、「絵画層」、「表層に対する時間的変容」という三つの視点を手がかりに、作家の主題表現における表層の役割について代表的作品をもとに論じていく。その上で、「実制作」を通して主題表層の具体的な技法の活用方法を探ることにより絵画表層の表現技法の可能性を明らかにする。}, pages = {99--109}, title = {表現技法としての「マチエール」(絵画表層)の可能性 : 造形表現指導基礎研究①}, volume = {44}, year = {2021} }