@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00001989, author = {大橋, 敦夫}, journal = {紀要}, month = {Jan}, note = {application, 明治一〇(一八七七)年に刊行された二種類の『小学通常物問答』を軸にして、語彙の比較考察を行なった。類書を加え、一種二本(計四本)の語彙分析の結果、それぞれの特徴は次の通りであることが明らかとなった。すなわち、『小学通常物問答』(和田幾太郎・生駒東太)は、語のフリガナに特徴があり、類書の『下等七級問答集成・通常物問答』(川尻藤三郎)は、開化語を積極的に紹介している。また、『小学通常物問答』(小林義則)と『小学通常物問答』(安倍為任)は、スタイルが似ているが、問答数は、安倍の方が多く、語のフリガナ例は、小林の方が豊富である。}, pages = {1--11}, title = {二種の『小学通常物問答』(明治一〇年)について : 付 語彙集}, volume = {44}, year = {2021} }