@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00002091, author = {吉澤, 俊}, journal = {紀要}, month = {Jan}, note = {application, 本研究は, 以下の「灯(ともしび)キャラバン・プロジェクト」の実践を通して「教育の視点から捉えた「アート・プロジェクト」の可能性」を明らかにすることを目指している。本論では,将来の地域の担い手となる若者や子ども達が異校種連携プロジェクト・チームを作り,「創造性」「自分なりの発想」「発信力」というアートの持つ様々な特性を活用し,複数の地域で協働して地域の未来に向けた500人余の願いを「灯」に託すプロジェクトを自分達自身で企画・運営する経験を重ねる。そうした中で得た学びや達成感,「あらかじめ決められた正解ではなく,自分なりの答えを見つける」といった経験を通して,地域での社会参画に向けての「ファシリテーションスキル」「自己肯定感」や「シビックプライド」(地域への貢献を通して得られる自分が住む街への誇り)を持つことを目指すものである。今年度は新型コロナ感染症のため,当初予定されたプロジェクトができなかった。そのため本論は,複数年度にわたる継続研究の初年度として位置づけている。なお,本「灯キャラバン・プロジェクト」実施にあたっては,「長野県地域発元気づくり支援金」の助成を受けており, ここにあらためて感謝の意を表したい。}, pages = {19--29}, title = {教育の視点から捉えた「アート・プロジェクト」の可能性(1) : 「灯キャラバン・プロジェクト」初年度実践から}, volume = {45}, year = {2022} }