@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00002094, author = {酒井, 真由子 and 山口, 美和 and 中村, 瑛仁 and 千葉, 直紀 and 木村, 光男 and 紅林, 伸幸}, journal = {紀要}, month = {Jan}, note = {application, 本研究の目的は、保育者養成カリキュラムのもとで学ぶ1年生に対して、現在の学校での学習や実習における経験や保育職に対する意識を尋ねる質問紙調査を実施し、保育者を志す学生の社会化の一側面を明らかにすることである。さらに、保育者養成期間が2年間である専門学校や短期大学の学生と4年制大学の学生を比較し、社会化のプロセスに違いがあるのかを検討する。保育者養成課程がある学校の1年生を対象とし、専門学校1校、短期大学7校、4年制大学3校の1年生968名中408名から回答を得た(回収率 42.1%)。専門学校・短大生群と大学生群でクロス分析を行った結果、専門学校・短大生群の学生の方が大学生群の学生よりも、より強く保育者になることを志向し、保育に関する学習にも力を入れている傾向があることが分かった。また、大学生群の学生の方が保育者の専門性を低く見積もることや保育職を取り巻くシステムに目を向ける傾向があることが明らかになった。キャリアに関する設問からは、専門学校・短大生と大学生の両群ともに、保育職に対して一生続けられる仕事であるという認識が低い結果となった。}, pages = {63--85}, title = {保育者養成校における学生の学校経験と実習経験 : 1年生への質問紙調査の分析から}, volume = {45}, year = {2022} }