@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00002125, author = {堤, 裕美 and 酒井, 真由子 and 千葉, 直紀}, journal = {学術研究所所報}, month = {Feb}, note = {application, 本研究の目的は、本学の「自然保育関連事業の創設期」に在学していた卒業生に対して、在学時の自然保育への関心の程度や自然保育に対する認識を尋ねる質問紙調査を実施し、在学時の自然保育に対する認識の一側面を明らかにし、自然保育に関する学びの機会の設定や学びの仕組みを再構築することである。対象は、本学が自然保育に関する事業を開始した2016年度の卒業生から2019年度の卒業生計375名とし、配布できた352名のうち85名から回答を得た(回収率24.1%)。その結果、全体の8割以上の者が在学時に自然保育への関心があったことがわかった。しかし、学生の自主的な参加となる特化型の自然保育認定園の視察や「やまほいく研修会」に参加した者は1割から2割に留まっており、本学で授業外に設けた「やまほいく研修会」や特化型の自然保育認定園の視察は、学生の学びの機会としては十分に活かされていないことがわかった。また、在学時には、自然保育の実践や自然保育そのものに対する自分の考えを持ってはいても、それを他者に説明することまではできない傾向が伺えた。}, pages = {73--86}, title = {保育者養成校における自然保育の学習カリキュラムの検討 : 卒業生への質問紙調査の分析から}, volume = {1}, year = {2022} }