@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00002146, author = {千葉, 直紀 and 酒井, 真由子 and 山口, 美和 and 紅林, 伸幸 and 木村, 光男 and 中村, 瑛仁}, journal = {学術研究所所報}, month = {Mar}, note = {application, 保育者養成校における卒業年度生8名へのインタビュー調査を基に、それぞれが保育者になろうと考え始めた幼少期から高校生までの経路、保育者養成校に入学し保育者になっていく要因やならないと決断する要因について、TEM(複線径路・等至性モデル)を用い分析を行った。その結果、保育者になりたいと考え始める要素としては、幼少期の自分が通う園の先生に憧れたり、自らが年下の子の世話をしたりするなどそれぞれの時期において保育や保育者を身近に感じる体験が大きいことが明らかとなった。また、養成校入学後は、高校生までに学び体験した保育観を、養成校における実習や講義などを踏まえながら自己の保育者像として統合していく過程が重要であることが示された。高校までの経路と養成校での経路の連続性や保育者になってからの経路のつながりや養成のあり方についてもこれから検討が必要である。}, pages = {1--25}, title = {複線経路・等至性アプローチによる保育者志望学生の学習体験の分析}, volume = {2}, year = {2023} }