@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00002147, author = {大橋, 敦夫}, journal = {学術研究所所報}, month = {Mar}, note = {application, 長野県方言の代表語である「ずく」についての総合的な研究を行なった。考察の観点は、その語源・語義・派生語・日常生活での活用の4点である。その結果、次のような結論を得た。 ①語源については、諸説あるが、「術(じゅつ)」説を支持する。 ②語義は、意義の核として、「勤労を尊重する気持ち」があり、これをもとに派生語が生みだされている。 ③派生語の分析では、ことわざについても言及し、例数の豊富なことを示した。 ④日常生活での活用では、多方面にわたり、様々な用例を挙げることができる。ここからも面積の広い長野県全体を覆う数少ない方言であり、長野県民自身が愛好している様子が窺われる。}, pages = {27--36}, title = {長野県方言の代表語「ずく」の総合的研究}, volume = {2}, year = {2023} }