@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00002148, author = {大塚, 美奈子 and 堤, 裕美}, journal = {学術研究所所報}, month = {Mar}, note = {application, 本研究では,幼児の身体意識の発達についてムーブメント教育プログラムアセスメント(MEPA-R)を用い,コロナ禍にあって積極的に自然環境を活用して外遊びを行っている幼稚園の3-5歳児137名の保護者及び保育者に対し,質問紙による調査を実施した。また,同一対象児に対し,幼児の体力・運動能力の全国的な調査として用いられているMKS幼児運動能力検査を実施し,測定結果や測定の様子から身体意識の評価に対する考察を加えた。その結果,各年齢の該当ステージの平均累計到達度が95%を超えていることが示され,概ね身体意識が加齢に伴い発達していることが示唆された。一方で,「スキップができる」の項目では,3歳児で平均到達度34.4%,4歳児で46.0%,5歳児で83.3%と他の項目に比べ到達度が低く,個人差も大きいことが示された。他に各年齢で「片足ケンケンが数歩できる」や「直線の上を後方に歩く」などの項目で到達度6~7割が示され,動的バランスを要する項目で個人差が大きいことが示唆された。}, pages = {37--51}, title = {コロナ禍における幼児の身体意識の発達に関する予備的研究 : 自然環境における外遊びを積極的に行う幼稚園の調査から}, volume = {2}, year = {2023} }