@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00002149, author = {酒井, 真由子 and 中村, 瑛仁 and 紅林, 伸幸 and 千葉, 直紀 and 山口, 美和 and 木村, 光男}, journal = {学術研究所所報}, month = {Mar}, note = {application, 本稿は、保育者養成課程のある8つの専門学校・短期大学を対象として、2020年と2021年に実施した質問紙調査の結果を用いて、同一集団の2年間の保育者養成カリキュラムの学習成果を確認するものである。クロス分析及び一元配置分散分析によって1-2年生を比較した結果、2年間のうちに学習スタイルや学生生活に大きな変化はないこと、実習では多様な指導を受けるなかでポジティブな経験もしているが、現実的な経験もしていること、キャリア展望や保育職への意識に大きな変容は認められないことがわかった。さらにキャリア展望に関して詳細に分析した結果、2年間の保育職への養成課程を経た学生たちの半数が必ずしも「正規職で定年まで働く」とは考えていないということが明らかになった。}, pages = {53--73}, title = {保育者養成校における学生の学校経験と実習経験Ⅲ : 2年制養成校の初年次生と卒業年次生の質問紙調査の結果から}, volume = {2}, year = {2023} }