@article{oai:uedawjc.repo.nii.ac.jp:00002151, author = {多田, 幸子 and 堤, 裕美 and 関, 裕子}, journal = {学術研究所所報}, month = {Mar}, note = {application, 長野県の公営保育所の中で、信州型自然保育の普及型に認定された、6つの施設における地域の自然とかかわる遊び・活動を含む保育を視察した。視察当日は、子どもが登園してから昼食をとるまでの午前の活動・遊びを参観し、その後に、常勤保育士から各施設での実践に関する談話を聞いた。結果をまとめたところ、各園は、保護者や地域住民との協力関係の中で、山林での自由遊びや田畑での栽培・収穫活動、小動物の飼育活動などを実施していた。そして、それぞれの遊び・活動の過程で、子どもだけでなく保育者にも、自然物や自然地に関わる学びが経験されていた。また、園によっては、職員の人事異動に備えて、これまでに行われてきた地域の自然とかかわる遊び・活動を引き継ぐための具体的手立てが検討されていた。}, pages = {87--110}, title = {長野県の公営保育所における自然資源を活用した保育実践の報告}, volume = {2}, year = {2023} }